アンケートにご協力有難うございました。 2月15日に締め切り18日に福祉局に提出致しました。 当会の回収総数 569枚 内訳 1)109枚 2)251枚 3)207枚 4) 2枚 協力愛護団体・他の回収総数 645枚 1)160枚 2)464枚 3) 14枚 4) 3枚 複数回答 4枚 市民の希望は、やはり39億円が動物愛護政策に有効に使われることを願っていると言う結果でしたが、中止の声や、建設そのものを見直すべきと言う意見も決して少なくはありませんでした。 横浜市健康福祉局は納税者である市民の声に真摯に耳を傾け、他の自治体に大きく遅れを取っている現状を謙虚に受け止め、39億円と言う事業費に見合った動物愛護行政へとチェンジする責務があると思います。 |
39億円、横浜市動物愛護センター建設に関するアンケートにご協力お願い致します。 アンケートの送り先は、 ファックス 045ー432ー1313 まずは、22日迄のご返信を希望されております。 横浜市動物愛護センターアンケート.pdf ■緊急アンケートにご協力ください 総工費39億円の横浜市動物愛護センターが神奈川区菅田町に建設中です!!
この3施策がまだ提示されていません。 1)39億円の動物愛護センターの建設は中止すべきで、施設は必要ない。 2)建設中の動物愛護センターで、総工費に見合った事業をするべきである。(たとえば野良猫の無料不妊手術など) 3)計画を見直し、他の場所で適正な総工費で新たに建設するべきである。 氏名 住所(市町村名まで。番地の記入は任意) |
現在、神奈川区内に建設中の横浜市動物愛護センターにつきましては、市内外からの問い合わせも多いことから、このたび、横浜市健康福祉局のご案内にて、下記のとおり建設現場視察を行う運びとなりました。 この事業に費やす総工費は39億円にのぼりますことからも、現況を正しく把握する必要があると考えております。 なお、当日は「動物愛護横浜市議の会」発起人である市会議員、太田正孝先生にもご参加いただくことになりましたことをあわせてお知らせ申し上げます。 記
横浜市動物愛護センター(仮称)視察会 ※ 日時 平成21年12月18日(金)午後1時30分現地集合 ※ 場所 横浜市神奈川区菅田町75番4 < |
■動物愛護センターの現場見学会を終えて・・・・・ 12月18日、午後1時30分より寒風ふきすさぶ中、見学会が行われました。 付近住民・一般市民・当会の会員など約30名・ 太田正孝市議・柴田勝利元市議・(市議の皆様全員にご案内をしましたが残念ながら呼びかけ人の太田先生以外お一人の参加もありませんでした) マスコミからは東京新聞社・毎日新聞社の記者2名 。 横浜市福祉局から俵係長他1名が説明係としていらしてくださいました。 当会はこれまで、福祉局と直接懇談会を行い、事業内容・運営などについては情報(殆ど何も決まっていない状態)を入手しておりましたので、今回は実際に現地で完成後の建物の概要の説明をお願いしておりましたが、住民・市民からはそれよりも何よりもセンター建設に対する疑問・反対の声が当局に集中的に浴びせられ、多少混乱気味となりました。 住民側からは、自然破壊に対する問題点が指摘され、ここで動物を処分するんですか!どんな方法で処分するつもりですか!と詰め寄る人、道路建設のために立ち退きを迫られ仕事に支障をきたした住民の悲痛な叫びなど、心が痛くなるような場面もありました。 確かに実際にこの場所に立ってみると周囲のロケーションとは余りにもそぐわない近代的舗装道路が突然出現し、そこだけ別世界のような違和感を覚えるのは確かです。 緑豊かな森の木が次々に切り刻まれ倒されてゆく音を聞き、その様を見続けた近隣住民の皆さんはあたかもご自身の体を傷つけけられ倒されるような痛みを伴った日々だったのではないでしょうか・・・・ 動物のための施設なら、自然との調和を考慮した計画が優先されるべきではなかったのかと感じた参加者も少なくなかったようです。 ■見学会後、参加者達から寄せられた感想と要望をいくつかご紹介したいと思います。 ・ これまで感じていた不安は現地に来て更に増しました。 こんな立派な箱物を作っても横浜方式の見直しもしない行政が完成出来たらいきなり愛護に転換できるなどとは到底信じられない。 ・ 39億もかける事業なら、引取りをやめすべての動物の殺処分はやめるくらいの画期的政策を打ち出すべきだ。熊本市はこんな立派な建物もないけど職員が必死で動物を救っている。 ・ ともかく怒りを覚える。市民がもっと反対の声を上げるべきだ。 ・ 近隣住民の方の声を聞いて思いました。もっと地域住民の声と市民の意見を聞くべきです。 ・ もっと早く知りたかった。こんな大きなプロジェクトなのにパブリックコメントも集めない行政はおかしい。何か問題があってむしろ市民に知らせずに完成させてしまいたかったのかと疑問を持った。 ・ 見学会の後、自分なりに少し調べてみました。この事業には黒い噂が付きまとっているようです。横浜市は、ふれあいだの啓蒙だと言っているのですが、そのような場所で動物達が幸せに保護されている情景がどうしても浮かんできません。むしろ動物がある種の利権に利用されている感じがします。 ・このセンターの主目的は、啓蒙・啓発だそうですがそれならテレビや新聞のコマーシャルを継続的に行うほうがよほど効果がある。施設建設するなら動物を救う為の具体的施策が必要。 ・民主党政権の主張、「コンクリートから人へ」の社会に反するまさに箱物行政! 等々 かなり高いハードルを示したうえでの条件付賛成者もいましたが、残念ながらもろ手を挙げて賛成と言う意見は皆無でした。 市当局は、これほどの莫大な税金を投入して行う事業に対して、このように市内外から寄せられる不安や疑問の声に、どのように向き合うのでしょうか? 更に、市民の代表としてこの計画を議会と言う場で承認したにもかかわらず、現場見学会にも参加して頂けなかった、横浜市議の皆様たちに対しても、現状を把握されておられるのかどうか、疑問の声も上がり是非とも意見を聞いてみたいと言う声が多数寄せられましたので、近々アンケートを実施したいと思っております。
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●横浜市市民活力推進局公聴相談課に寄せられた「市民の声」 ★動物愛護センターの関して市民から寄せられた中からいくつかをご紹介します。
・2009年6月 動物愛護センターが動物愛護の視点に立った施設になることを願います。 ・2009年9月 横浜市動物愛護センター建設を再考してください。 ・2009年10月 横浜市動物愛護センターは動物愛護団体と協力して動物の不妊手術・譲渡をすすめて下さ い。 ・2009年10月 野良猫の不妊手術を無料化してください。 Etc・・・・・
★尚、たくさん寄せられている「市民の声」は横浜市のホームページからごらんになれます。 ★横浜市動物愛護センターについての、ご意見・ご要望は、「市民の提案」として直接ご投稿ください。 ★横浜市健康福祉局 電話番号 045−671−2443 FAX番号 045−641−6074
多くの市民の皆様が率直な声を届けてくださいますようお願いいたします |